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「夜遊び禁止です」
という木下… という事は 今から海にいくのは…ヤバいんじゃないのか?
「って じゃあ 今から海に行ったら やばくないかぁ?」
と俺は心配で 木下に返す
「大丈夫ですよ もう罰は終わりましたから」
と笑顔で答える
「なら いいけど…」
と俺は少し
そっけなくいった
木下が俺の隣にいる…
小さくて
俺が触れたら壊れてしまいそう
車を走らせること 数分
海に 到着した
俺は車を停めた
ちょうど ガムをもってたので
「ガムたべるか?」
ときいてみると
「貰います」
と いい笑顔 俺はガムを1枚木下に 差し出す
ガムを渡すときに 木下の指に俺の指がふれた
と その瞬間に木下はガムを 落としてしまった
木下の顔は 一瞬にして 真っ赤にそまった
やっぱり 俺の事…まだすきなのか…
「ガム 落ちちゃったな」
といい 俺は笑顔で 新しいガムを渡した
木下は無言…
おれもなんだか 黙ってしまう
木下が俺の事を 今でも想ってるとわかると
とても 抱きしめたい衝動にかられた
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