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俺は今日誕生日なのを思い出して 木下に質問した
俺が好きならわかるよなぁ…
「木下 今日はなんの日だ?」
と… だが
「………」
木下はだまって 考えてる
もしかして わからないのか… なんだか悲しいなぁ…
「わからないかぁ…?なんと 先生の誕生日だぁ」
と 俺はいった
知ってて欲しかったなぁ…
「誕生日ですかっ て事は27歳ですね おめでとうございます」
と木下は言ってくる
「ありがとう」
俺は 海のほうをみた
そういえば
木下の誕生日はいつだ??俺も知らないじゃん
「ところで木下は 誕生日いつだ??」
「明日 3月3日です」
と答える木下…1日違いなのか…凄い偶然だなぁ…
「明日かぁ 誕生日近いなぁ」
と俺は木下の顔をみる 木下はコクリとうなずいた
すると
「先生誕生日プレゼント 何がほしいですか?」
と聞いてくる…
「プレゼントくれるのかぁ」
と俺は 笑っていった
プレゼントなんていらない 木下がとなりにいるだけで 俺は幸せだから
冗談でもいうかなっと思って
「ん~ 家!!」
といったら… 木下は笑った
俺も つられて笑ってしまう…
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