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木下が明日誕生日だと知った俺は あの夜景をみせたくなった
「明日 誕生日かぁ じゃあ良いもの 見せてやる」
すると木下は 何?って顔で
「なんですか??」
と 聞いてくる
俺は
「ひみつ!」
と いって
「じゃあ 移動しよう!」
と、立ちあがった
砂浜を歩いて 車に戻る
もう10時…を過ぎていた木下は 車に乗ると携帯を触りだした
そういえば 時間大丈夫かな?俺は心配になった
「父さんは 大丈夫かぁ?」
と聞く すると木下は
「大丈夫です ちょっと遅くなるって メールしましたから」
と いう…
ちょっとじゃない気が… まぁいいかぁ
「大丈夫ならいいな じゃあ行くか」
と 俺は車を走らせた… やっぱり自分の都合のいい方を選ぶんだよな
山道を進んでいく
教えてくれた。
相沢に感謝だなぁ…
「どこいくんですか?」
となんだか 心配そうに聞いてくる木下
「ひみつ 着いてからのお楽しみ」
と 俺はいう
車を 走らせる
途中で ジュースを買ってあげた…
ホットミルクティー…
木下は缶で手を暖めていた
木下といる時間は あっという間に過ぎていく…
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