*…夜景…* #2

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しばらく車を走らせ…到着 公園は 前来たときと同じように ライトアップされていた 木下はびっくりして 辺りを見渡している そして  「先生?ここで遊べって事ですか??」 と俺にきいてくる 「あはは まさか…」 俺は木下の言った事が おかしくて爆笑 「じゃあ なんですか?」 と 聞いてくる 俺が 時計をみると11時30分… 「あと 30分まてば 分かるよ」 と 木下にいった まだ時間があったので 車から降り ベンチに座った 明るくて 木下の顔がはっきり見える… 肌がとても白い 木下と学校のはなしをしたりした… 俺の授業の事とか… とても楽しく時間が過ぎていく… すると 〃ガタン〃 という 大きな音とともに あかりが一気に消えた… 「なに??」 って 木下はビックリしている 「12時になったんだぁ… 誕生日おめでとう」 俺は 木下にいう 俺は知っていたから 冷静… 「ありがとう ございます でも 何もみえないんですが…」 という木下 ちょっと怖がってるのがわかる… 俺は目がなれてきた。 「大丈夫 大丈夫」 木下の誕生日… 一緒にいれることが…本当に幸せで…
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