11人が本棚に入れています
本棚に追加
/35ページ
と、安藤が話しかけてきた。
「先生…私、これからも、先生を好きでいていいのかなぁ…」
といきなり聞いてくる。
(なんて、答えればいいんだ…)
…
「困ってる、先生おもしろい…あはは」
と、笑う安藤…
「からかったなぁ」
シンは、わらってしまう…
「半分本気!」
という、安藤は…なんだか、優しい顔をしていた
「私ね!先生の事…いつか振り向かせる」
と、いきなり言いだす安藤…
シンは、それを黙ってみていた。
そして、安藤を無事家に送り届け。
シンは家に帰った。
(なんかおかしな安藤…)
家に帰ると、なんだかやけに静かに感じる部屋…。
最初のコメントを投稿しよう!