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「じゃあ、先生…ありがとうございます。俺、行きますね。」
そう言うと、雄也は行ってしまった…。
シンは、また芝生に寝そべった…。
空をみる…。
(俺は、やっぱり亜紀を苦しめているんだよな…。
雄也に頼むっていったのに…俺は、このざまだ…。)
胸が苦しかった…。
そして、しばらくして、相沢がシンのとこに戻ってきた…。
そして、相沢は、シンと同じように、芝生に寝そべって、なんでか、周りを見回していた。
そして、発した一言に、シンは、ビックリした。
「お前さ、木下との関係、洋子先生に言ったのか??」
と…。
シンは、何で??と、相沢をみる…。
「俺、言ってない。」
首を横にふる…。
すると、相沢は話し出した。
「洋子先生…、木下とお前の関係気付いてるかもしんない。」
と…。
(俺があの時、名前を呼んだからか…?。)
シンは、動揺していた…。
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