12人が本棚に入れています
本棚に追加
(なにしてるんだ…いったい…。)
時間も時間である…。
もう、AM3:00を過ぎていた…。
「お前等、なにやってんだぁ??」
と、言いながら…。エレベーターを降りていく、相沢…。
その後にシンも続いた…。
「木下さんと、たまたま会ったから、話ししてました。」
という、琢磨。
琢磨は、クラスでも、学年でも成績は、トップの方の、優等生。
「そうかぁ、でも、もう遅いから、部屋に戻りなさい。」
という。相沢の言葉に亜紀と琢磨は、椅子から立ち上がった。
「じゃあ、またね、木下さん。」
そんな、2人のやりとりを…。
「あっ、うん。ジュースありがとう。」
シンは、黙って見ていた…。
そして、嫉妬する…。
なんで、男と2人なんだ??と…。
2人は、部屋に戻っていく…。
なんだか、亜紀がこのまま、離れていくんじゃないか…、という、想いが…。シンを支配する…。
2人が部屋に入ったのを、確認後…。
4階をすこし見回り…。
自室へ戻った…。
そして、ベッドに倒れ込み…。シンは、亜紀にメールを打っていた…。
――――――――――――
件名:
本文:いまから、屋上にきてくれないか??
――――――――――――
と…。送信…。
亜紀には、話したいことも、あった…。
そして、離れていって欲しくないと…素直な気持ちをぶつけるため…。
最初のコメントを投稿しよう!