*…in宮古島…* #2

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「どうしたんだ??」 と、シンがきくと…。 「亜紀が、足を捻ったんです。」 という。 「亜紀…??木下が??」 「まぁ、とにかく来てください。」 といわれ、雄也のあとについていく、途中で救急箱をとり、亜紀の元へむかった。 「あきぃ~。」 と、雄也が呼ぶ…。 雄也は、すこし小走りで、バスに向かったはしっていく。 「亜紀、やっと先生見つかった。」 と言って、バスに入っていく。雄也。 「あれ!洋子先生がいるなら大丈夫だったなぁ。」 雄也の声に、シンは一瞬ドキッとした。 「木下さんの足、今みてたとこなの。」 という、洋子先生の声。 シンも、バスを入ると洋子先生と亜紀がいた。 「大丈夫か??」 とシンは亜紀に聞く…。 亜紀は、コクりとだけうなずいた。 「細川先生に雄也くん、ここは、私が手当しますから、大丈夫ですよ。」 という、洋子先生。 洋子先生と亜紀、2人の姿…なんだか、この場にいずらかった…、 亜紀の変わりにした、洋子先生が…今、亜紀の目の前にいる…。 最悪だ…。 亜紀に申し訳ないという気持ちが、また沸き上がってくる…。
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