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「どうしたんだ??」
と、シンがきくと…。
「亜紀が、足を捻ったんです。」
という。
「亜紀…??木下が??」
「まぁ、とにかく来てください。」
といわれ、雄也のあとについていく、途中で救急箱をとり、亜紀の元へむかった。
「あきぃ~。」
と、雄也が呼ぶ…。
雄也は、すこし小走りで、バスに向かったはしっていく。
「亜紀、やっと先生見つかった。」
と言って、バスに入っていく。雄也。
「あれ!洋子先生がいるなら大丈夫だったなぁ。」
雄也の声に、シンは一瞬ドキッとした。
「木下さんの足、今みてたとこなの。」
という、洋子先生の声。
シンも、バスを入ると洋子先生と亜紀がいた。
「大丈夫か??」
とシンは亜紀に聞く…。
亜紀は、コクりとだけうなずいた。
「細川先生に雄也くん、ここは、私が手当しますから、大丈夫ですよ。」
という、洋子先生。
洋子先生と亜紀、2人の姿…なんだか、この場にいずらかった…、
亜紀の変わりにした、洋子先生が…今、亜紀の目の前にいる…。
最悪だ…。
亜紀に申し訳ないという気持ちが、また沸き上がってくる…。
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