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お酒が進むにつれて…相沢は暴走して行く訳で…。
「あっはは、俺今なら全裸で外走れるようなきがする。」
なんて言っていた。
「変態か!!」
とシンは突っ込むものの相沢のテンションは高くて…なかなか付いていけない。
それに…ピッチが早い。
「お前、今日飲むの早くないか??」
と聞くと、
「そうかぁ~?」
と言いながら、ゴクゴク飲みテレビを見ながら大笑いしている。
(何かあったのか?)
と考えずにはいられなかった。
相沢は飲みつづけ…。
酔っぱらいだった。
「ほっそかわかわ~。」
と人の名前を呼んだりテレビと話したり。
そして最後にはそのまま床に転がった。
「ん~眠い~。」
「せめてソファーで寝ろ!」
と言うも、
「床冷たくて気持ちいいぃ~。」
という、そんな相沢にシンが布団を渡すと、
「サンキュー。」
といい布団にくるまった。
そしてボソッと。
「俺、昨日新垣とわかれた…。」
そう言った。
(は?へ?)
いきなりの事でシンはちょっとの間言葉が出なかったが。
「なんで??」
と相沢に聞いていた。
でも相沢は。
「クゥ~~~~。」
と少し鼾をかいてすでに寝ていた。
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