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「まだ疑ってるの?じゃ、ホントか?嘘か?試してみる?」
そう言うとYOUさんは私を抱き上げベットルームへと運んだ。
気づけばベットの上。
YOUさんがジリジリ迫ってくる。
「でもなぁ、オレ自信ないよ。最近禁欲生活してたからなぁ」
そう言いながら、上着を脱いだ。
露になった上半身に思わず見惚れてしまった。
YOUさんは私の足にキスをした。
動けずにいる私。
その姿が映画のワンシーンのようにみえる。
YOUさんは止める事なく私の足にキスを残して行く。
そのキスは徐々に上にと登ってくる。
ハートの痣があったトコまで来た。
YOUさんは一度私をみてから、同じ場所にハートの印をつけた。
私の中心部分が騒めく。
「美有、どーする?先に進む?それとも止める?オレ的には、これが限界。つうか限界通りこしてんだけどね」
『はははっ』と笑って私の横に寝転んだ。
私は上半身を起こしYOUさんを覗きこんだ。
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