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「ばぁ～!!!!」
「きゃぁ～!!
もうっ、びっくりしたぁ！」
私の陰から顔を出したみぃちゃんの姿に、愛ちゃんは驚きの声を上げる。
そして豊は、おてんばな彼女を捕まえて抱き上げながら頬を摺り寄せた。
「ったく・・・!!
ちょっと目を離したらこれだもんな。
でも可愛いから許す!!」
みぃちゃんは「いやぁ～」と声を出して暴れ、豊の頬を小さな手でぺちぺちと叩く。
そんな彼らのやり取りを見て、私と愛ちゃんは思わず微笑んだ。
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