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それに、 ……月子ちゃんと比べたら……。 わたしと先生の距離は、 こんな我儘を言えるほど、 近くない。 結局、わたしは携帯を閉じた。 エンジン音を聞き、 右手に視線を送ると、 見慣れたバスが 近づいて来るのが見えた。 よいしょと立ち上がり、 昇降口の位置に向かう。 その時、手の中で 携帯が振動した。
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