夏の夜
9/22
読書設定
目次
前へ
/
63ページ
次へ
「……吸血鬼……なのか?」 恐怖と好奇心が混ざって頭が混乱している。 相手に聞こえないように呟いたはずの声は混乱した頭によって声量を抑えきれていなかったらしく、 ぐったりとした女性を壁に凭れさせるように座らせていた男性がパッとこっちを見る。 「……ッ!」 俺は慌てて近くにあった角に隠れる。
/
63ページ
最初のコメントを投稿しよう!
139人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
12(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!