第1話

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『ぁ……さん……』 誰かが話している声がする。 『ご……んね……』   誰の声かはっきりとはわからない ……でも懐かしい感じがするんだ 『ぉかあさん……?』 あぁ………やけに聞いたことのある声だと思った 『……ごめんね……祐朔……』 幼い僕の声だ。  
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