2話―転生の時間?

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「ケートスへ行く前に能力を5つ決めてね~」 「じゃあ1つ目、自分が使う物などを何でも使いこなせる能力。2つ目、状態異常にならない体。3つ目、闇・雷属性と少し多めの魔力をくれ。4つ目、修行すればするほど成長する身体能力。5つ目、限界突破の能力。これは、使い続けた物を進化させる。…まぁ、こんな感じか」 「へぇ~、いきなり強くさせないのは何でかな?」 「貰った力だけで努力してる人を越えたくないから、それだけだ。それじゃあアイツと同じだからな」 「君は面白いね~。でも良い事だと思うよ。それは。じゃあ、能力あげるをあげるよ~。これ食べてね」 何だこの飴黒っていうかドス黒いぞこんなの食べて平気な「いいから食べる♪」 「何すんだてめぇ!てかコレかなりマズ…イ」バタッ
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