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翌日
「はぁ、今日は騒音がない、何て素晴らしい!」
見事にフラグを回避した俺は最高のテンションで目が覚めた。
「姉さん、遅えなぁ。今日学校早く終わるから昼に会えばいいか」
そう呟き俺は家を出た。
いや、出ようとした。しかし扉を開けた向こうには目の光りがないハーレム共がいた。そして
グサッ
「……は………?」ドサッ
「……刺さ…れた?…はは…。冗談だろ…。姉さん…す…ま…ない。」
そして、俺が最後に見たのは信じられないという目をしつつも口をにやつかせ俺が死ぬことを喜ぶハーレム共だった。
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