お仕事

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「というわけで、行ってこい」 初っぱな俺にこんなこと言っちゃうのは俺の上司 創世神様直属の天使で元人間とかいってた 「えーと、何がというわけで、なの?」 説明も何もなかったから訊いてみた 「俺の息子なら解れ」 「無理だろ」 そうそう、俺はこの天使長セラフィムさんより強くて、そこらの世界神なら簡単に殺せるとかいう上司が創った天使なのだ 天使を創れるのは神だけなのに、やってみたら出来たから息子にした………らしい だから俺も世界神くらいの力がある 「はぁ…perfectに理解しろ、尊(ミコト)……創世神の仕事の手伝いだ、とある世界に行き、その世界で採取される植物や動物、鉱石などを全て記録してくるように」 はぁぁぁっ!? 尊「ちょ、そんな膨大なもの!」 「これでも採取される物だけに絞ってやったんだぞ?俺はperfectに雑草なども把握するべきだと言ったんだがな」 誰か知らないけどこの人止めてくれてありがとう!! 尊「でも何で俺?」 「うむ、そろそろお前の人間生活体験プログラムのために何処か世界に落とそうと思っていたのだ、その世界はな魔力はあるが殆どが魔法を使えない、まぁ魔力昌石というものを使えば使えるのだが、そして……ハンターが活躍する世界でもある、物凄く原始的な世界………原始的は言い過ぎだが、そんな世界だ………つまり、ハンターになって素材を集め、売りながら生活する……………ついでに仕事もこなせ、perfectにな!………というわけだ」 よくわかりません
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