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ﾄｼ「おーい、解体していいか？」
尊「あ、大丈夫！俺も手伝う!!」
トシさんに渡されたナイフで猪を解体
でかすぎたから途中は刀を使ったけどね
解体した肉や、毛皮なんかはボックスに入れて、内臓とかは埋めた
尊「じゃあ皆集まって」
アルとトシさんに集合してもらって浄化の魔法を使う
血がついてたしね!!
ｱﾙ「なっ!?今のは!!」
尊「魔法だよ？アルは………雷と水と風属性だね」
ﾄｼ「ここで三属性とは、なかなかすげぇじゃねぇか」
口をパクパクさせるアル
そういえばあまり詳しく自己紹介とかしてないなぁ…
尊「詳しい自己紹介とか、歩きながらやろうよ」
そう提案して、話たいので街道を進むことにした
ﾄｼ「なんて言えばいいのかねぇ？俺達は魔法に長けて、色々な能力をもった種族なんだよ……」
ｱﾙ「そんな種族がっ!?」
ﾄｼ「居るんだな……まぁ本来なら人の前に姿を現すことはないんだが、尊の親父が外の世界を経験してこいって旅に出したわけ、んで俺はそれを心配した他の奴に尊の補助として送られたわけ」
流石トシさん！伊達にあの変人集団を纏めてないね！
ｱﾙ「……はぁ」
尊「アルは仲間だから説明しとかなきゃいけなかったのに、ごめんね？」
ｱﾙ「あ、いや、大丈夫、俺も魔法が使えるの黙ってたしね」
んーやっぱりアルはいい人だ
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