いよいよ出発

5/10
前へ
/36ページ
次へ
尊「とりあえず俺たちは強いから足手まといとかにはならないよ!」 アル「それは最初からわかってるさ、むしろ俺が足手まといにならないようにしないとな」 トシ「まぁ魔法なら俺らが教えてやれるから、一緒に頑張ろうや」 流石年長者!! 俺達はのんびり歩きながら話をする アル「そろそろ昼だけど、どうする?もう少し行けば村があるよ」 村かぁ……宿とかなさそうだし… 尊「ご飯食べてからにしない?ここらの素材集めてから村に行きたいし」 というわけで、少し道を外れた広い場所で調理開始! とりあえず……さっきの猪食べれるよね?魔物も食べれるって親父言ってたし 尊「トシさんはご飯よろしくー」 トシ「任せろ」 アル「ご飯?パンならあるけど…」 「「日本人なら米だろ」」 俺ら日本人じゃなくて天使だけど まぁ時とか重力とか多用して調理するからかなり早い 尊「はい、ご飯としょうが焼きです!!」 一応ボックスに調味料は入れてきたけど、そのうち大豆を買って……空間の中で栽培して味噌や醤油を作成してやろうと考え中 尊印の調味料として素材屋に卸せば儲かるし! アル「うまっ!?味もいいけど肉も美味い!!」 トシ「しょうが焼き最高ー!」 うーん…魔力を多く含んでるから、普通の猪より確かに美味しい 暴走中のやつらは片っ端から狩ろうかな
/36ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3686人が本棚に入れています
本棚に追加