第1話

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「…ん」 窓からさしこむ夕日が眩しくて 僕は薄目をあけた。 そのまま少しぼんやりと していると頭がすっきりしてくる。 そういえば僕…。 『やっと起きたか。』 物思いにふけっていると 上の方から声がした。 「え?」 慌てて身体を起こす。 全身がキシキシと痛んだ。 「…い?!…ってぇ…」 後からじわじわとくる痛みに
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