第1話、あたしのスナオ
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☆ なのに、有り得ないはずのスナオの手が抱きしめてくれてるから、あたし、嬉しくなっちゃって、まるで幼い子供みたいに大はしゃぎしちやった。 「スナオってば凄い! 神様なのに物体になっちゃったのね?」 「物体なんて酷いなぁ」 スナオは抱きしめていた手を離すと、今度はあたしの右手を握りしめて、そして、あたしの背後からグルリとあたしの正面に来たの。 ★
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