第1話、あたしのスナオ

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★ 「凄いイケメン!」 「そうかな? 遥薫の好みの姿形になってみただけなんだけど」 「うんうん。スナオの顔ってあたしの理想そのものだわ」  あたし、思わず感激しながらスナオに見とれていたわ。  ――でもね、でもね、一つだけ欠点が…… 「ん? 遥薫? どうしたの?」 「ああ、もう……致命的な欠点が……」 「ん? ボクに欠点?」 ☆
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