第1話

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僕は弱虫だから、仮面をがぶっている、かぶっていないといけない そうやって、生きてきたから 私は泣き虫だから、仮面をかぶっている、そうしないと生きていかない、脱いでしまったら 私は終わりだ、別に身体か消滅はしないけれど、心の何かが消滅してしまう 僕は... 私は... 変わりたい そう願っているいつも、いつも だけれどもそうにはいかない 世界が嫌いだ... 世界は私、僕にとって生き抜くい 世界はいろんな人で溢れ 誰一人として同じ人はいない だが、世界には自分と同じが3人はいるそうだが、同じと言っても 何処かは違っている 金子みすずの詩に 私と小鳥と鈴という詩がある みんな違ってみんな良い とても、良い詩だけど みんな違っているからこそ イジメがあるんだ思う 相性が会うんだと思う 弱虫の僕の反対の僕 泣き虫の私の反対の私 完璧な自分を求めて 変わろうとする そして、失敗する その繰り返し 誰だって理想を追いかけている 追いかけて、転けて、泣いて 笑って、そんな世界が 嫌いだ...
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