第1話

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「はっはっは!まぁ、いいだろ?こういう茶番も」 「まぁな…嫌いじゃない」 「おk。それよりよー飯食いに行こうぜ?」 「おぉ、そうだな。」 ちなみにこいつの名前は軽井沢海人。俺の友達である。ちなみにこいつはランキング109999位。俺の次に弱い奴だ。 ちなみにこいつのパートナーはねずみらしい。姿はいまだに見たことがない。本人も見せるのが嫌だとか…噂によると、海人の胸ポケットの中にいるとか… そんな海人と俺は学校内に設置されている売店にむかう。まだ授業開始まで1時間あるので、暇つぶしと朝なにも食べてきていない理由から、今の自分には都合のいい話である。 「ところでよぉ戦人。今日は模擬戦があるらしいぞ」 急に振られた話題に思わず首をかしげる。 「模擬戦とは?」 「お前知らないのか?いいだろう、この天才海人様が教えてあげよう」 「はいはい…天災な…」 「おい…戦人。今俺をバカにしなかったか?」 「いやぁ…全然」
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