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春「…お~結構人はいってる」
佳奈「へー…かなりの人数だね!」
うちの高校がどれくらい人気なのかは忘れてしまったが
この人の数を見る限り人気なのだろう
すごいな 学校説明会の時とはくらべものにならない
雅也「おっ はやいな」
春「掃除終わってすぐ来たからね」
佳奈「頑張ったもんね 私達だけで終わった感じ!」
雅也「お疲れ様 掃除終わったばかりで申し訳ないけど君たちの仕事発表してもいい?」
春「おう」
佳奈「オッケーです!」
疲れないことだといいなぁ…電気を消す係とかがいいなぁ…
雅也「…えっとね 保護者の方たちに資料を渡す係だって」
春「…立ちっぱ?」
雅也「yes」
めちゃくちゃ発音よく返されたけど
結構大変じゃね? この学校の第一印象決まっちゃうんじゃね?
佳奈「大変そうかも…」
雅也「でも君たちだけじゃないし…資料の数も1人いくつかって決まってるから終わり次第各自戻ってきていいらしいよ」
春「ここに?」
雅也「でも入学式みたいんだろ?だったら体育館においで たぶん大丈夫だから」
多分って…お前のたぶん大丈夫は大丈夫じゃないからな…
佳奈「わーい!どんな子が来るか見れるー!!」
確かに俺も気になってたけど…いざとなれば小林のせいにしよう
そうすれば何の問題もないな!!! 俺天才かも!!!
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