去年と同じスケジュールで死にたい

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葵「…あ、僕今日用事があるので」 春「そっか じゃあまた」 佳奈「またねー」 圭「じゃあな 気を付けて帰れよ」 葵「はい、ありがとうございました」 …今日もお茶を飲んで話だけだったな…現在午後5時半 春「…今日も何もしなかった…」 佳奈「あーお茶美味しー」 圭「…この委員会大丈夫かよ…佐倉お茶」 春「はい…」 結局みんな飲むんだよな…ていうか普通の委員会には お茶すらないからね 小林何やってんだよいまさらだけど 雅也「うぃーす」 まじで出ると思わなかったんだ 本人には言わないけど 春「お お疲れー」 雅也「あざーす 春お茶」 春「…はい」 佳奈「…あれ?先生下の名前で呼ぶようになったの?」 雅也「あれ?知らなかった?」 圭「…お前だけリア充なんて俺は許さんぞ!!!」 雅也「ざまぁwwwwwwwwwwwwww」 春「はいお茶」 「「いただきます」」 佳奈「すっかり年上マスターだねー!」 お前が言うな 年上マスターというよりは 正直年下を相手にしているようなもんだし 春「あ、そうだ 小林」 雅也「なにー?」 春「今度委員会メンバーと牧村先生で勉強会することになったから」 雅也「…俺のいない間にちゃっかり決めんなよ!!!」 佳奈「すんなり決まったよねー」 圭「めんどくさい奴もいなかったしな」 雅也「おいお前、それは俺の事か?違うよな?」 圭「お前しかいねぇだろハゲ」 雅也「…まだハゲとらんわあああああ!!!!戦争じゃあああああああ!!!」 圭「あーあーうるせぇ奴だなー」 春「…うるさい」 佳奈「相変わらずだね…」
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