去年と同じスケジュールで死にたい

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雅也「………どこで、やんの?」 圭「疲れてるwwwwwwwwwwwwww」 雅也「俺の視界に入ってくるなよ」 春「牧村先生家」 雅也「え?今回俺の家じゃないの?」 佳奈「そんなことしたら神崎くんにばれちゃうかもしれないでしょ?」 雅也「…あいつくんの?」 小林、その言い方は駄目だ 仮にも教師だろ 春「委員会メンバーでやるっつったろ」 雅也「まじかよー!さっきそこですれ違った時も挨拶無視されたんだぞ!?」 春「…お前なんかしたの?」 佳奈「まさかとは思うけど…嫌がらせとか?」 圭「小林ならあり得るぞ地味に性格悪いから」 雅也「あのね 俺なんもしてないからね!?普通に接してるよ!?!?」 圭「お前の普通ってのがなぁ…」 春「誘拐しちゃってるからなぁ…」 佳奈「もうそれで1年だもんなぁ…」 雅也「君らはどっちの味方なの?」 「「「神崎くん」」」 雅也「裏切り者!!!!」 いや…お前の味方っていうのは言ったことないんだけれども 春「…泣くなよ」 雅也「泣いてねぇし!!!」 佳奈「かっこ悪い…」 圭「成長していない…」 雅也「永遠の18歳ですし!!!お茶!!!」 春「はいはい…」 18歳はさすがに無理だよ
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