~22章~ #2

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「しかも、パジャマって…どういうことよ!!」 あちゃ… 紺野君と色々あったから、言うタイミングなかったんだよね。 アハハ…ごめんね、と言いながら軽く説明。 大きいため息と同時に、遠くを見つめ、 「課長、ほんっっ…とうにお気の毒様でした」 また言ってる… 「別に…私だって迷惑かけるつもりは全然なかったんだよ?」 「いや、そういうことじゃなくて… はぁ…まぁ~結婚するんだし、いっか。さて、プレゼント何にしようかなぁ」 ん?どういう意味?? まぁ、美里がいいって言うんだからいいんだよね? 「じゃあ小百合、また明日ね」 「うん。今日はありがとう。これ、大切に使わせてもらうね」 .
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