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~25章~ #2
明日は仕事ではないけど…ここで暮らすなら仕事に着ていく服と、後、普段着る服が必要だよね。
『翔さん、洋服がないので…』
無理です。って言葉を言わせてはもらえず、寝室に連れて行かれ、
『開けてみて』
そう言われ、立った先はクローゼットの前。
なんか…まずい気がするのは私だけ?だろうか。
少しビクビクしながら、ゆっくり開けると…
うわぁ~、凄く広い!!
私の家のクローゼットなんか比べ物にならないぐらい…
ん???
これは翔さんのスーツだよね。
じゃあ隣にあるこれは…?
翔さんのスーツの隣に、サイズの違う物が並んでいて、明らかに女性物のスーツ。
『あの~、これは…?』
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