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「はーい、休憩しまーす」
それぞれが一息入れれる場所へ散っていく。
俺は一旦箱へ戻され、ひろしに鍵付きの部屋へ運ばれる。
「それじゃ、また後でな」
「いやいやチョット待て!!」
部屋から出ようとするひろしを、箱から飛び出して引き留めた。
「なんだよ。休憩中の歓談ってコミュニケーションは大切なんだぜ?」
「そんなこたどーだっていい!それよりも」
「しょーこ居るじゃんか!」
「あれ?言わなかったっけ?俺程度の力じゃ落とせなかったんだよ」
「んだよ!ダレ押しなんだよ!」
「まぁ主にプロデューサーの小鳥遊か。てゆーかあの場全員一致で合格だったんだから、どーしょーもねーよ。いや、俺もおもったんだぜ?でもよ」
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