Sweet 4

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汚れてないと言うか… ピュアと言うか… って、全部同じだよな。 美味しそうにオムライスをパクつく彼女。俺は嫌いなコーンをよけ、サラダを口に運ぶ。 「よっ、葉月。珍しいな。女性とランチか?」 営業部の同期が、俺達を冷やかす。恥ずかしそうに頬を染めた彼女。 何か… かわ……い… ダメだダメだ。 俺は何を考えている。 彼女が可愛いだなんて。 ただ幼いだけだ。 異性としての可愛いではなく。子供みたいで可愛いと思っただけで。 俺は自分自身に言い訳をしながら、パクパクとカレーライスを口に頬張った。
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