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葉月さんに恋人いるのかな?
あんな人が恋人だなんて、彼女さんもきっと大変だね。
どSで、意地悪で、ぶっきらぼうで、私なら絶対に無理。
そう思っているのに…
ドスンッて重なった体のぬくもりを思い出し、私は赤面する。
あの時…
至近距離に葉月さんの顔があり、凄く緊張した。
もし警備員がドアを開けてくれなかったから、私はどSな葉月さんに……
やだな、何想像してるんだろう。私、どうかしてる。
ベッドに寝転がり、枕をギュッと抱き締める。火照った頬を枕に埋めた。
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