Dear 1
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白い雪は可愛い花の上に優しく降り積もる。雪が舞う中、公園は小さな子供とお母さん達で賑わっていた。 私と優は屋根のついた小さなベンチに腰を降ろした。そのベンチは植木で囲まれ、子供達の好みそうな隠れ家風になっている。 私達は前方で滑り台やブランコで遊んでいる子供達に、視線を向けた。 「ねぇ、優もあんな風に子供と遊ぶのかな?想像出来ないね」 「俺が一番想像出来ないよ。俺、子供嫌いだったし」
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