Dear 15
34/38
読書設定
目次
前へ
/
38ページ
次へ
病室に入ると、美生は美紅のベッドに潜り込み、二人で頬を寄せ合い眠っていた。 窓から差し込む柔らかな陽射しが、二人の横顔を優しく包む。 俺は眠っている二人の額に、そっと口づけた。 ベッドの傍にある椅子に座り、二人の寝顔を見つめる。 愛しい…俺の家族。 この二人を… 俺はずっと… 守ってみせる。
/
38ページ
最初のコメントを投稿しよう!
417人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
186(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!