毒と風

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「はっ」 俺が次に目を覚ました場所は昨日と変わらない自室だった 「なんだったんだ・・・・・」 夢の中にいたあの女 どこか懐かしい気がするぜ・・・・ 「戦い・・・・・戦争か何かか?」 「さっきから何を呟いているのだ人間」 「お前もう起きてたのか」 「貴様が遅いだけだ」 「そうかよ・・・・」 「我は下に行っているぞ。貴様も早く支度して降りてくるんだな」 「分かっている・・・・・」 朝からなぜこんなに疲れなければいけないのだろう そう思いながら黙々と学校に行くための準備を始める俺だった
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