季節遅れの雪
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それが嬉しくて顔がニヤけそうになるのを見られたくなくて、ちゃらけた感じで質問した。 「そんなに私の事が心配だった?」 「うん。」 そう返事した声が震えていて驚いた。 「ご、ごめ…そんなに心配掛けたなんて、何で?」 「不安だったんだ。」 「え?」 「こんなに遅くまで何の連絡もなく帰って来ない事なかっただろ。」
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