宝玉の章。

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【 身も蓋もない要約 】 四柱の女神がそれぞれ世界を創る それぞれの世界を守るため、自分の力を封じた宝珠を各々の世界に配置する ↓ 最初は良かったものの、だんだん色んな輩が好き勝手し始める。 ひゃはーっ! ↓ 次女キレる。 ↓ 世界をぶっ潰そうかと思ったけど、別に世界が憎いんじゃなくて、そこにいる奴らのどうしようもなさに嫌気がさしたことに気が付く 試しに宝珠にギッて傷をつけてみたら天変地異キタコレ。 『じゃあこれ傷だらけにして放置しとけば勝手に壊れるんじゃね?』 次女ステキアイデア思いついたった ↓ 他の三柱が気が付いたときには、次女の世界は崩壊寸前 三柱の世界も影響を受けて大打撃『げげげ~』 長女『宝珠をどこにしまっちゃったの?』 次女『しまったんじゃないもん。隠したんだもん』 三女『いいから吐け』 次女『言わないもん(忘れたなんて言えない←)』 四女『……意地になってない?』 次女『……なってないもん』 次女忘れてませんよ、えぇ忘れてません← ↓ とにかく世界がやばい とりあえず四つの世界をくっつけて一つの世界にして、一つの世界を四つの宝珠で保つことにしてみる しかし次女の宝珠傷だらけのまま行方不明おわた 三つの宝珠でどうにかカバーする ↓ 無理やりくっつけた世界だからほころびが生じ始める このままいくと世界がまた四つに分かれる……だけならいいけど、細切れになって崩壊しそうなのでどうにかする 長女『愛よ!』 三女『勇気よ!』 四女『……希望よ?』 次女『どこのホーリープリンセス呼び出すつもりよ』 実は元人間だった四柱の姉妹 人間時代の思い出の品、一葉のネックレス(四つ合せると四つ葉のクローバー)を使って、クローバー型の水晶を創りだす それを世界の中心に置いて、四つの世界を繋ぎとめるキーにする ↓ 三つの宝珠を壊されたり傷つけられてしまえばまた世界は崩壊してしまうし、水晶も同様のことをされると世界が分裂してやっぱり崩壊してしまう なので宝珠と水晶にそれぞれ“守り人”を付けることにした ↓ 三つの宝珠と隠された次女の傷だらけ宝珠 新たに創られた、世界同士を繋ぐための水晶 そしてそれらを守るために付けられた四人の守り人 たぶんこんな感じ。
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