第1話
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『じゃぁ、気をつけて』 彼は笑顔のままそう言うと、人混みの中へと消えて行った。 『はぁー』 なんだろう....この気持ち..... 私は路地の壁にもたれ、深い溜め息を吐きながら、星の無い夜空を見上げた。 そして、彼の温もりと匂いが微かに残る体を両手でギュっと抱き締めた。
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