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心に冷たい鉄のカタマリが堕ちた 憎しみというカタマリ 謝罪というカタマリ 疑いというカタマリ 落胆というカタマリ 諦めというカタマリ それらのカタマリは平気で僕の両足を切断 立ち上がるには十分不可能な程のダメージ もぉタクサンだょ こんな僕は、今日なにを希望として瞳を開き 何を捉え どんな色で映し 憎しみという現実に立ち向かえばいいの? 誰か教えて下さい 僕にはその術がわかりません あらためて 僕は弱い 僕は弱い
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