エピローグ

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「ん・・・お前もだろ」 「えへへぇ・・・待ってるのばれた?」 オオカミが私の手を掴んでおでこにチュってキスをする。 「明日検診・・・俺も行くから。」 「大丈夫なのに?」 「大丈夫でも、一緒に行くし・・・ついてたんだろ?俺もエコーで見たい。」 そう言って私のおなかにそっと手を添えた。 「うん、わかった。いってらっしゃい司狼くんっ」 「いってきます」
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