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しばらく、放心状態だった。 試着室のドア越しに高尾幸が話す声が聞こえる。 キャピキャピした店員の声に苛立ちを覚えた。 『自分は店員とキャピキャピしてて、何で私はダメなのよ!』 そんな風に考えてしまった事に独りほくそ笑む。 気分を入れ替え、高尾幸が置いていった、ワンピースを頭からかぶった。 『…………!』 ブラジャーだめじゃん。
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