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なーんてアホな会話をしていたら、るーちゃんが呼びにきた。
朱美に『あとで。』と挨拶し、私はるーちゃんの背中を追った。
オーナールームからでてホールに向かう手前を右に曲がった『Relax』とドアに書いてある部屋を目指す。
ホールよりも明るい廊下の突き当たり。
「じゃ、美晴さんまたあとで。」
ドアの前に私を残しるーちゃんはホールに戻った。
色々考える事は多いけど、今はこの身体をどうにかしたい。
アドレナリンを放出し、身体を休めたい。
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