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私は着ているモノを全て脱ぎ硬いベッドへ横たわった。
「さすがオーナーのお知り合いですね。」
未来くんの視線が躰に当たるのを感じる。
「なんで?」
未来くんがうつ伏せの私に何枚ものバスタオルを掛けながら言った。
「普通、ボク達が居なくなったら着替えるんじゃないっすかぁ?
それを無視し全裸で横たわる人は初めてですよ。」
未来くんは温められたオイルを手に馴染ませ、足先から上に向けて手を動かし始めた。
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