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「・・・・・・・ごめん美晴さん」 気付けば航は私の横に寝転がっていた。 「なにも付けてないの忘れてた・・・・」 気怠い身体の奥に違和感を感じ、航が謝った訳を察した。 「ううん、私も忘れてたし。大丈夫、気にしないで。」 「ホント、ゴメン。ボク責任取るから。だから、ホント、ゴメンなさい。」 抱きしめられたまま言われたら本気にしちゃいそうになるじゃない。  「ほんとに大丈夫だよ。気にしなくっていいから。」 私は航をベッドに残したままシャワーを浴びにいった。
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