リベポル 8【完結】

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『…よかった。じゃ後で。』

航は誰かと話していた。　

「シャワー浴びる？」

私は航に声をかけた。　

「うん、借ります。」

航はシャワーを浴びに行った。　

でも微妙な顔をしていたのに、私は気づいてしまった。　

はぁ。ヤバイ。気を引き締めないと。　

最後に泣くのはイヤ。　

こんなコトで足止めを食らわないようにしてきたのに。