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「本気じゃない事くらい、分かってるよ。」 私は分かってるつもりだった。 それに今はそれどころじゃないし。 「そう言うだろうと思った。 でも確定するまで毎晩くる。 だから鍵ちょうだい。」 危うく鍵を渡してしまいそうな、上手な笑顔。 「あげないわよ。」 『チェッ!』 「あげない。拗ねたフリしてもだめ。」 その姿が可愛く、思わず笑顔になってしまう。
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