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「藍(あい)ただいま。」
腕の中で、笑う娘。
首も据わり、あやせば笑うようになってきた。
ミルクと母乳の混合。
私が仕事に出ている間、三重子さんがしっかりみてくれている。
私達は幸せ。
ううん、私はとっても幸せだと感じていた。
「美晴ちゃん、御飯まだでしょ?食べましょ。」
三重子さんが、カレーにサラダ、スープを用意してくれている。
「ありがとうございます。」
私は、藍をベビーベッドに寝かせ、食卓についた。
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