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「誠!藍ちゃん触るなら、手洗いが先よ!」 三重子さんはキッチンから大きな声で部長に言った。 『はいはいはい。』 部長は面倒臭そうに、でもウキウキするかのように洗面所へ消えていった。 カレーを食べ進める。 家庭料理。 スゴく美味しい。 藍が産まれてから、私は部長のお陰で温かい気持ちを持てていた。 航に抱きしめられたあの感覚を。
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