1人が本棚に入れています
本棚に追加
奈湖side
みんなと別れて、私たちは家に帰る途中です。
みんな、彼氏とらぶらぶなんだろぅなぁ~……。
そいえば、岡村君も彼女さんのとこ行くって行ってたしね。
私も……侑君とせっかくだし一緒にいたい。
でも、言えないよ…。
絶対やだって言われるもん。
「……はぁぁぁ( ;-。-)」
「ため息でかすぎ、」
「ぁ……、ごめんっ」
「ボクと一緒、嫌?」
「ぇ……!?」
侑君が上目使いで私をのぞいてきた。
「嫌だったら……別れても…」
「嫌じゃないっ」
「………なら、これからボクにつきあってよ」
「いぃ…です…けど………」
「嫌ならいいんだけど、」
「いきますっいかせてもらいますっ」
もしかして、もしかすると!!!
これはデートのお誘いですかねぇ????
嬉しいれすっ(*/□\*)
侑君とまだ一緒にいられるなんて……///
「………手、つなご?」
「えぇ…(@ ̄□ ̄@;)!!」
侑君がこんなこと言ってきましたよ!?
「やだ…?」
「いぇ……、侑君がそんなこと言うの初めてだなぁーって思ってw」
「……ばぁーか、恋人同士なら手ぐらいつなぐでしょ?」
「そぉ……ですねっ///」
「いこっ」
「うんっ!!」
侑君と手をつないだまま電車に乗りましたっ
最初のコメントを投稿しよう!