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登り始めて約30分くらいたったんじゃないかなぁ~(´・ω・`)?
侑君は何がしたいの??
山登り??
「侑君、山登りしたかったの?」
「は?」
「違うの?」
「……、もう少し」
何がもう少しなんでしょぅか………(; ̄Д ̄)??
まぁ、とりあえず、侑君についていきます。
「ぁ、着いた、」
「ぇ………」
「ここに奈湖と来たかったんだ、」
「……わぁぁ……!!!きれぃー……!!!」
「でしょ?」
坂を登って頂上に着くと、すごくきれいな夜景が目に入った。
「奈湖に見せたかったんだ、」
侑君はそう言って笑った。
やばぃ、感動して涙がでそう…w
「侑君ありがとっ」
「ぃゃ……、ボクさ、あんまりサプライズとかできないし、奈湖が喜んでくれることとかわかんないし……、これぐらいしかできないけど……、」
「えぇ~??侑君はいつも嬉しいことばっかりしてくれるよ?
っていうか、私ね、侑君といられるだけですごく嬉しいからっ!!
こんなきれいな夜景も、侑君と見られて嬉しいしっ」
「……ボクもだよ//
ここはね、中学のとき部活の練習してたら見つけた場所なんだ、奈湖と来たいなって思ってた…、ずっと、」
「そぉ…なの?」
「ボク、奈湖と離れてもずっと奈湖のこと好きだった、なのに…、奈湖はボクのこと忘れててさぁ…」
いじわるっぽく侑君が言った。
「う゛…ごめんなさぃ…」
「ま、いいけどw」
「ぅー………」
「奈湖、好き、」
侑君に抱きしめられた。
「……私もだょ//」
「もぅ、絶対に離れないでよね、」
「わかってますっ//……んっ///」
キスされちゃったぁ(*^.^*)
「奈湖かぁわぃっ」
「わぁっ!?」
侑君、デレモード発動…???
「今日は奈湖をお持ち帰りしちゃってぃぃ?」
「はぃぃ!?//」
デレのときの侑君は危険かもです………///
以上、私のクリスマスでしたっ(*^O^*)
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