☆奈湖のクリスマスは…?☆

5/5
前へ
/31ページ
次へ
━━ 登り始めて約30分くらいたったんじゃないかなぁ~(´・ω・`)? 侑君は何がしたいの?? 山登り?? 「侑君、山登りしたかったの?」 「は?」 「違うの?」 「……、もう少し」 何がもう少しなんでしょぅか………(; ̄Д ̄)?? まぁ、とりあえず、侑君についていきます。 「ぁ、着いた、」 「ぇ………」 「ここに奈湖と来たかったんだ、」 「……わぁぁ……!!!きれぃー……!!!」 「でしょ?」 坂を登って頂上に着くと、すごくきれいな夜景が目に入った。 「奈湖に見せたかったんだ、」 侑君はそう言って笑った。 やばぃ、感動して涙がでそう…w 「侑君ありがとっ」 「ぃゃ……、ボクさ、あんまりサプライズとかできないし、奈湖が喜んでくれることとかわかんないし……、これぐらいしかできないけど……、」 「えぇ~??侑君はいつも嬉しいことばっかりしてくれるよ? っていうか、私ね、侑君といられるだけですごく嬉しいからっ!! こんなきれいな夜景も、侑君と見られて嬉しいしっ」 「……ボクもだよ// ここはね、中学のとき部活の練習してたら見つけた場所なんだ、奈湖と来たいなって思ってた…、ずっと、」 「そぉ…なの?」 「ボク、奈湖と離れてもずっと奈湖のこと好きだった、なのに…、奈湖はボクのこと忘れててさぁ…」 いじわるっぽく侑君が言った。 「う゛…ごめんなさぃ…」 「ま、いいけどw」 「ぅー………」 「奈湖、好き、」 侑君に抱きしめられた。 「……私もだょ//」 「もぅ、絶対に離れないでよね、」 「わかってますっ//……んっ///」 キスされちゃったぁ(*^.^*) 「奈湖かぁわぃっ」 「わぁっ!?」 侑君、デレモード発動…??? 「今日は奈湖をお持ち帰りしちゃってぃぃ?」 「はぃぃ!?//」 デレのときの侑君は危険かもです………/// 以上、私のクリスマスでしたっ(*^O^*)
/31ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加